区役所に行った時の一コマ。とても混んでいました。
マイナンバーカード(予想以上に便利ですね)を取りに行ったらまさかの人間ドラマを目撃
区役所の混雑具合は結構すごいですよね。最近は外国の方も結構見かける気がします。日本も多様化してきたなと思うと同時に、言語や文化的に違いもあるし日本の制度にも馴染みが薄いですから、職員の方も大変そうですね。
少し違和感を感じたのは、役所では呼び出しの時に「お客さまー」と呼ぶんですね。こちらはお客といえばお客なのかもしれませんが、どちらかというと事務手続きをしに仕方なく行ってる面もあり複雑な気分です。いわゆるお役所仕事的ではないので「お客さま」と呼ぶこと自体は悪くはないと思うんですけど。なんか違和感が。
本題にもどります。
待合席に座ってひたすら自分の番を待っている間は、ひたすら暇ですよね。空いていた席が窓口の近くだったのですが、職員さんとお客さんのやりとりが丸聞こえになってしまうんです。
初々しいカップルとちょうど離婚手続きが済んで転出なんかを相談しにきたおじさんのやり取りが目の前で行われていました。
ほっこりする気分と哀愁ただよう背中に寂しさを感じる気分が入り乱れてなんだか変な感覚でした。
役所というの人生の節目節目の入り口でもあり出口でもあり色々な人生が交差する場でもあるんだなと実感します。
一番は待合席が近すぎて話してる内容がいやでも聞こえてしまう近所の区役所どうなんよって話ですが。